地方仙台転勤が大変つらい人のための愚痴ブログ

東北仙台について基本的にポジティブなことは書いてませんので、不快に思う人は逃げてください

仙台 社外の人間関係

 

多様性の高い地域では社外の交流では趣味を始め多くの知識を共有することが目的の会話や集まりが多いかと思います。

 

しかし、地方では主に以下ような交流パターンが多いです。

以前の記事に少し書いたように、地方都市の人間関係は田舎の人間関係を少しマイルドにしたような感じかと思います。会話内容もだいたいそんな感じ。

 

パターン1

マウンティング→どちらかの上下関係が決まる→上にいる立場の話にひたすら合わせる

 

パターン2

同列同士→特定人物や集団に対しての噂、愚痴

 

首都圏ではレストラン等で人の悪口や噂で大いに盛り上がっていることなど大衆居酒屋を除いてほとんどありませんが、仙台ではかなりの場所で聞きます(特に地元民が行くような食事処)。ここに来て、初めてどこかの姑さんがが自分の嫁の悪口を言っているのを目にしました。ドラマだけの世界かと思ってました。友人同士でも誰々ちゃんはどーしてるとか噂話をしていることをよく耳にします。

 

もし、あなたがこのような人間関係にストレスを感じるようであれば、転勤して早いうちに自宅でできる趣味、一人でできる趣味を見つけることです。

お勧めは資格取得等の勉強、もしくは音楽です。

都内よりもだいぶ広い家を借りれると思うので、音楽はおすすめです。ただし教室は総じて講師レベルが低く、都内よりも値段も高くコストパフォーマンスが悪いことが多いので、独学することをおすすめします。

 

そして、たまたまどこかで気のあう友人を見つけたら、かなりレアな存在なので大切にしましょう。

ただし、パターン1の自分がボスに当てはまっていないか十分注意してください。これは友人関係ではないです。相手はあなたといると利益になると考えているだけです。自分は意識していなくても、相手が意識している可能性は十分あり得ますので。

また、地方の女性は転勤族の男性と結婚に憧れていることが多いです。絶対本人から口にはしませんが。残念ながら転勤のバリキャリ女性に需要はありません。

 

東北人の特徴

 

東北出身者の傾向として目上や自分よりも格上と思っている人に対して、意見や問題指摘をせずにその場で適当に合わせ、やり過ごす人が驚くほど多いです。これは業務外でもそうなので、本音がわかりにくく、コミュニケーションが取り難いです。

 

本心では無いので言ったことがすぐに実行されなかったり、業務が途中で変更されてしまっていたなんてこともあります。トラブルになってしまうことが多々あります。

 

人間関係では、表面上はうまく行っているように見えても、裏で文句、噂や悪口を言い不満を募らせていることが多いです。これもまた、後に大きなトラブルに結びつくことがあります。

 

対策としては、自己防衛法になってしまいますが、述べたことをメモなどで文書として残させる。不満に関しても口頭よりはメールで聞くほうがよいです。録音もよいですが、気構えてしまいますからね。

 

個人的に東北エリアの人間関係で一番やり難いところかと思います。

 

 

初めての地方転勤で気をつけること 人付き合い編(1)

初めて地方勤務や大学に進学する方向けにのためのアドバイス

 

地方都市を首都圏の縮小版だと思うな! 

→地方都市とは、その周辺の田舎エリアから出てきた人の集まりで形成された都市です。

生まれも育ちも東京もしくは首都圏だった人の多くは、地方都市は首都圏の縮小版だと考えてる人が多いかと思います。しかし、これは大きな勘違いです!

 

田舎の人々を思い浮かべください。その人たちが、仕事や大学進学を機に近くの一つ小さなの都市に集まってくる。地方都市とは、そういう人たちの集まりだということを認識するとよいでしょう。

 

例えば東北エリアだと地方都市の一つに仙台が挙げられますが、大企業の転勤族もしくは東北大学関係者を除いてほとんどは東北出身者が住んでいます。 

仙台は街の規模だと八王子と立川を足した程度ですが、人々の多様性は八王子よりもずっと低いです。

 

このことを意識しておくことは業務等の人間関係を構築する上で非常に重要です。

 

首都圏では全国から人が集まっているので、 当たり前のように多様な価値観や文化が許容されることが前提条件になって、人間関係や業務の会話が進んで行きます。

しかし、このようなことは地方都市では少ないです。あなたのもつ田舎暮らしの人間関係をイメージして、それを少し軽くしたような人間関係に近いです。首都圏で育った人は、海外旅行や研修よりも多くのカルチャーショックを受けると思います。

 

地方勤務はこのような訓練を兼ねていると心得ましょう。

部署にもよりますが、東南アジア諸国に派遣されたという心意気で業務すると大抵うまく行くと思います。それだけ文化が違います。